建物は、地震の揺れだけに留まらず、
台風や交通振動など繰り返すあらゆる揺れによりダメージを受けています。
地震に対する地盤の揺れやすさを示す指標「地盤増幅率」。
1.5を超えると要注意といわれていますが、
新潟市内の多くのエリアが1.8以上という事実。
新潟県で過去10年間(2013〜2022年)に観測した震度1以上の回数は、年平均63.6回という事実。
旧耐震基準の家はもちろん、昭和56年5月以降に建てられた家は、新耐震基準(耐震等級1・2・3)の他に、
基準に沿っていない、耐震性の低い建物も多く存在しているという事実。
耐震基準 | 耐震の考え方 | 耐震強度 | 法改正 |
---|---|---|---|
旧耐震基準 |
震度5程度の地震に耐え得る 地震のための設計をほとんどしていない |
大地震で倒壊する可能性高い | 昭和25年 建築基準法の施行 昭和46年 建築基準法施行令改正 |
新耐震基準耐震等級1・2・3 |
震度6強の地震で倒れない ●壁量規定の見直し 耐震性は強化されたが法律的な拘束力がない |
耐震性のない建物が数多く 存在している |
平成7年 耐震改修促進法の施行 |
現行の基準 |
震度6強の地震で倒れない ●壁の配置バランス ●基礎について ●指定の接合金物の使用等 新耐震基準に加え、地盤調査の義務化や 各種仕様に関する規定が制定された |
耐震等級1で倒壊はしないレベル |
平成17年 建築基準法改正 平成18年 耐震改修促進法改正 |
クロスピンをはじめとする独自の優れた構造や
新開発の特許技術を随所に搭載。
極限まで品質を追求した制震ダンパーが
大切な住まいとご家族を守ります。
世界初となる量産の錆びないメッキを採用。船舶にも利用されるほどの高い耐食性・耐摩耗性を誇ります。
取り付け時にロッド(シャフト)が傷つくのを防ぎ、本体への断熱材やほこりの侵入を防ぎます。
優れた制震性の要となる接続部分。縦方向だけでなく横方向にも可動することで、他社製品では対応できない斜めの揺れや建物の「ねじれ」にも対応します。
築年数を問わず、在来工法からツーバイフォーまであらゆる住宅工法に対応。愛着のある住まいでより安全・安心に暮らせます。
建物に伝わる地震エネルギーを40〜48%吸収。万一の地震はもちろん、建物の劣化原因となるあらゆる揺れを軽減します。
数ある制震ダンパーの中から、安心の国産高性能ダンパーを採用。制震のプロフェッショナルが先進技術を注ぎ込んだ信頼の制震装置です。
[ 40代 / リフォーム ]
両親から譲り受けた建物の築年数が経過していることから、地元の工務店さんに相談しました。国が定める耐震性能よりも低いことが判明し、耐震補強と合わせてMER-SYSTEMの提案を受けました。
住宅のプロが言うなら間違いないと確信し、工事をお願いしました。これで両親が建てた大切な建物を我が子にも引き継げそうです。
[ 20代 / 新築 ]
仕事に出ている主人から慌てた声で電話がありました。
『携帯の緊急地震速報がなったけど、みんな大丈夫?』と。テレビをつけると東北の方で大きな地震があり、私が住んでいるエリアは震度4。でも、体感としては震度1〜2程度の感じでした。
子供も小さいので主人がいない時に地震が起こるととても不安ですが、安心感が全然違うと実感できました。
新潟耐震制震リフォームセンターでは
住まいの改築・改修から
各種設備機器の交換まで
さまざまなリフォームに対応しています。
どうぞお気軽にご相談ください。
リフォーム後まもなくして震度3の地震がおきた際、私は2階にいましたが、震度1にも満たない体感で、建物がきしむ音もしませんでした。制震ダンパーによる効果を感じました。
築30年のS様宅は新耐震基準に沿っているものの、頻繁に起こる地震への不安と、長年蓄積された揺れによる住まいのダメージを危惧されていました。ゆくゆくは家を継ぐお子様の将来も考え、制震ダンパーの設置とあわせて、家族が集まるリビングルームや古くなった水まわりのリフォームを行いました。
築30年のS様宅は新耐震基準に沿っているものの、頻繁に起こる地震への不安と、長年蓄積された揺れによる住まいのダメージを危惧されていました。ゆくゆくは家を継ぐお子様の将来も考え、制震ダンパーの設置とあわせて、家族が集まるリビングルームや古くなった水まわりのリフォームを行いました。
リフォーム後まもなくして震度3の地震がおきた際、私は2階にいましたが、震度1にも満たない体感で、建物がきしむ音もしませんでした。制震ダンパーによる効果を感じました。
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